✨物件記事特別編✨
「米軍ハウス上棟式の舞台裏:職人の技と共に過ごした特別な時間」
実はですね、水曜日に上棟式なる物に参加してきました!
そこで今回は、私の貴重な体験を共有したいと思います。
私達は予定よりも結構早く現地についてしまったのですが、そのお陰で建設作業で職人の方たちが仕事をする様子を、見学することができました。
屋根板を取り付ける所を見ていたのですが、板を留める際、金槌で釘を留めるのではなく、特殊な工具でスタンプを押すかのように「パシュンッ!、パシュンッ!」と次々と留めていき、短時間で何枚もの板を留めていました。
結構、音がスゴイですが大変便利な工具となっています。
屋根板の取り付けが終わると、巨大なクレーンで屋根板に貼る防水シートをまとめて屋根に運んでいました。
大迫力でとても見応えがありました!
周りに沢山人がいる中、正確にそして早く届ける運転手のレバーさばきは、素晴らしかったです!
色々写真を撮ったりしている内に、いよいよ上棟式をする時がやって来ました。
上棟式とは、家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに、最後まで工事の安全を祈る儀式の事で、棟上げ式とも呼ばれるそうです。
神恩に感謝すると共に、施主は建築現場の関係者に料理やお酒をふるまったり、手土産やご祝儀を渡したりと、労いの気持ちを表します。
大まかな流れとしては、軽い挨拶をした後、コップに入った少量のお酒を皆で口にしたり、神様がいる方向に向かって2礼2拍手1礼をします。
その後、家の四隅にお酒と米、塩を順にかけて回る。
と言った感じで進んでいきます。
最後には皆さんと記念撮影をしました!
久し振りの写真撮影に少し緊張しました、、
上棟式が終わった後、私は内部の写真を撮りました。
1階・2階とまだ、ほぼ骨組みの状態でしたが、中々間近で見ることは出来ないので、とても良い物を
見ることが出来たなと思いました。
さらに私は、屋根にも登ってきました。
これは非常に貴重な体験だったので、一番嬉しかったです✨
屋根の上は風が心地よく吹き抜け、周囲の風景も特別に感じました。
防水シートを貼る作業も間近で見学することができて一石二鳥です!
貼り終わった箇所をよく見ると、ホッチキスの芯のようなもので留められていました。
こちらも変わった工具で、スタンプを押すように留めていました。
今回の体験を通じて、職人の技術や専門知識についても学ぶことが出来ました。
建設の様子や上棟式の雰囲気を写真とともにお伝え出来たら幸いです。
私はこの体験で、建設や上棟式の意義について理解を深めることが出来ました。
家の建設は単なる建物の建て方だけでなく、将来の居住者への想いや願いが込められていることを実感しました。
建設現場や上棟式に参加することで、建物が建っていく様子や職人たちの熱意を目の当たりにし、それぞれの作業が1つずつ積み重なり、完成へと向かっていくには、多くの人の努力と協力が必要であること
を改めて感じました。